【不死鳥ブロック構築】不死鳥ブロック構築って何?
突如登場した謎のフォーマット不死鳥ブロック構築とは。
そのデッキ構築ルールと不死鳥ブロックについての解説。
デッキ構築ルール
以下のセットが使用可能。
DM-19「不死鳥編 第1弾」
DM-20「不死鳥編 第2弾 魔闘龍×機兵団」
DM-21「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜」
DM-22「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃」
DM-22+「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃 +1 DREAM」
DM-23「不死鳥編 第5弾 冥龍王帰還」
DMC-28「グランド・デビル・フィニッシャー1/2」
DMC-30「ティラノ・ドレイク・クラッシャー1/2」
DMC-32 「マーズ・フラッシュ・デッキ」
DMC-33「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」
(ビギナーズ・ビート・
これらのセットに加え、
≪炎竜鳳シャイニング・ノヴァ≫
≪デモニック・バイス≫
≪コマンダー・ラッキーロトファイブ≫
≪封魔アビス・ムグムール≫
≪烈火のカジナムル≫
≪霊騎プリウスライザ≫
≪蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ≫
≪アクア・ガード≫
≪無謀鉄人チョイヤ≫
≪黒神龍ギランド≫
≪道化人形ミケ≫
≪シャーマン・ブロッコリー≫
≪メテオフラッシュ・ドラグーン≫
≪無敵巨兵パラディーンS≫
≪封魔ダイダロギヌス≫
≪フレアメタル・ドラグーン≫
≪猛烈元気バンジョー≫
≪ボルメテウス・レッド・ドラグーン≫
≪光神竜ダイヤモンド・グロリアス≫
≪超神星イクシオン・バーニングレイブ≫
参考:Duel Mastars wiki様
通常環境において殿堂カード・プレミアム殿堂入りしている
《インフィニティ・ドラゴン》や《インフェルノ・ゲート》、
《ダンディ・ナスオ》は4枚積むことも可能。
不死鳥ブロックの特徴
このブロックは友好色の新種族に加え、
それをサポートする種族によって構築されている。
白緑の「アーク・セラフィム」・「セイント・ヘッド」
青白の「グレート・メカオー」・「キカイヒーロー」
青黒の「グランド・デビル」・「ディープ・マリーン」
赤黒の「ティラノ・ドレイク」・「ブレイブ・スピリット」
緑赤の「ドリーム・メイト」・「ビークル・ビー」
そしてブロックの名を冠する「フェニックス」
が主な種族となる。
DM-19に収録されているフェニックスは
「ヒューマノイド」などの既存の種族からも進化できるようになっており、
それらの種族についても収録されている。
DM-22ではこれまでカードでは存在していなかった
白と青のドラゴンやファイアー・バードも追加され、
ドラゴンデッキの多様化に貢献した。
新能力は以下の7種。
メテオバーン
メガメテオバーン6
条件に関しては様々あるため割愛。
進化元のカードをコストに発揮する能力。
ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力をバトルゾーンにある他のダイナモ1体に加える)
要はパワーと能力を他の仲間に分け与える能力である。
グレート・メカオーとドリームメイトの一部が所有する。
トーナメントシーンにおいては一切見たことがない。
ランチャーE:○○(この呪文を唱える時、バトルゾーンにある自分のタップされていない○○を好きな数タップする)
追加で指定された種族のクリーチャーをタップすることで
効果が増す呪文群。
トーナメントシーンでは《ドラグハリケーン・エナジー》が多少使われたぐらいだろうか。
フォートE:○○(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、○○を自分のマナゾーンでタップしてこのクリーチャーを召喚していた場合、このクリーチャーは次の
能力を得る)
指定種族からマナを出して召喚するとボーナスが付く能力。
最近では《煌龍サッヴァーク》との兼ね合いで
《捜索甲冑ゴロンガー》が有名になったとかならなかったとか。
スリリング・スリー:○○(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。表向きにした○○1体につき、次の
能力を1回行ってもよい。その後、表向きにしたカードをすべて、好きな順序で山札の一番下に戻す)
トップ3枚の指定された種族によりボーナスが付く能力。
カードとしては《フレミング・ジェット・ドラゴン》が有名だろうか。
バイオ・K
バイオ・T
それぞれ指定種族によりブロックされなかった時/バトルが始まった時に
手札から捨てることで発動する能力。
《封魔サルバドル》が一時期の黒緑速攻にて活躍した。
L・ゲート
G・L・ゲート
自身が破壊されるときにボトムに行くことで、
指定された種族を墓地から回収できる能力。
トーナメントシーンでは《曲芸メイド・イン・ララバイ》が活躍している。
L・ゲートを使ったとは言っていない
次回はこの不死鳥ブロック環境内の考察を書いていきます。