お月見山の最下層

基本的には思ったことを落書きしていきます

【不死鳥ブロック構築】不死鳥ブロック構築って何?

突如登場した謎のフォーマット不死鳥ブロック構築とは。

そのデッキ構築ルールと不死鳥ブロックについての解説。

f:id:neopippi:20180731011152j:plain



 

デッキ構築ルール

以下のセットが使用可能。

 

DM-19「不死鳥編 第1弾」

DM-20「不死鳥編 第2弾 魔闘龍×機兵団」

DM-21「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜」

DM-22「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃」

DM-22+「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃 +1 DREAM」

DM-23「不死鳥編 第5弾 冥龍王帰還」

 

DMC-28「グランド・デビル・フィニッシャー1/2」

DMC-29「アーク・セラフィム・リバーサー1/2」

DMC-30「ティラノ・ドレイク・クラッシャー1/2」

DMC-31「グレートメカオー・イレイザー1/2」

DMC-32 「マーズ・フラッシュ・デッキ」

DMC-33「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」

(ビギナーズ・ビート・スラッシュデッキはブロック名が記載されていない為使用不可)

 

これらのセットに加え、

以下のカードはプロモーションカードとして収録されているため使用可能。

≪炎竜鳳シャイニング・ノヴァ≫

≪デモニック・バイス

コマンダー・ラッキーロトファイブ≫

≪封魔アビス・ムグムール≫

≪烈火のカジナムル≫

≪霊騎プリウスライザ≫

≪蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ≫

≪アクア・ガード≫

≪無謀鉄人チョイヤ≫

黒神龍ギランド≫

≪道化人形ミケ≫

≪シャーマン・ブロッコリー

≪メテオフラッシュ・ドラグーン≫

≪無敵巨兵パラディーンS≫

≪封魔ダイダロギヌス≫

≪フレアメタル・ドラグーン≫

≪猛烈元気バンジョー

≪ボルメテウス・レッド・ドラグーン≫

≪光神竜ダイヤモンド・グロリアス

≪超神星イクシオン・バーニングレイブ≫

≪闘龍騎ヴィラン・レギウス≫

 

参考:Duel Mastars wiki

 

通常環境において殿堂カード・プレミアム殿堂入りしている

《インフィニティ・ドラゴン》や《インフェルノ・ゲート》、

《ダンディ・ナスオ》は4枚積むことも可能。

 

不死鳥ブロックの特徴

このブロックは友好色の新種族に加え、

それをサポートする種族によって構築されている。

白緑の「アーク・セラフィム」・「セイント・ヘッド」

青白の「グレート・メカオー」・「キカイヒーロー」

青黒の「グランド・デビル」・「ディープ・マリーン」

赤黒の「ティラノ・ドレイク」・「ブレイブ・スピリット」

緑赤の「ドリーム・メイト」・「ビークル・ビー」

そしてブロックの名を冠する「フェニックス」

が主な種族となる。

DM-19に収録されているフェニックスは

ヒューマノイド」などの既存の種族からも進化できるようになっており、

それらの種族についても収録されている。

 

DM-22ではこれまでカードでは存在していなかった

白と青のドラゴンやファイアー・バードも追加され、

ドラゴンデッキの多様化に貢献した。 

 

新能力は以下の7種。

メテオバーン

メガメテオバーン6

   条件に関しては様々あるため割愛。

   進化元のカードをコストに発揮する能力。

 

ダイナモ(バトルが始まる時、あるいはこのクリーチャーで攻撃できる時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーと能力をバトルゾーンにある他のダイナモ1体に加える) 

   要はパワーと能力を他の仲間に分け与える能力である。

   グレート・メカオーとドリームメイトの一部が所有する。

   トーナメントシーンにおいては一切見たことがない。

 

ランチャーE:○○(この呪文を唱える時、バトルゾーンにある自分のタップされていない○○を好きな数タップする) 

   追加で指定された種族のクリーチャーをタップすることで

   効果が増す呪文群。

   トーナメントシーンでは《ドラグハリケーン・エナジー》が多少使われたぐらいだろうか。

 

フォートE:○○(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、○○を自分のマナゾーンでタップしてこのクリーチャーを召喚していた場合、このクリーチャーは次の能力を得る) 

    指定種族からマナを出して召喚するとボーナスが付く能力。

   最近では《煌龍サッヴァーク》との兼ね合いで

   《捜索甲冑ゴロンガー》が有名になったとかならなかったとか。

 

スリリング・スリー:○○(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。表向きにした○○1体につき、次の能力を1回行ってもよい。その後、表向きにしたカードをすべて、好きな順序で山札の一番下に戻す) 

    トップ3枚の指定された種族によりボーナスが付く能力。

   カードとしては《フレミング・ジェット・ドラゴン》が有名だろうか。

   

バイオ・K

バイオ・T

    それぞれ指定種族によりブロックされなかった時/バトルが始まった時に

   手札から捨てることで発動する能力。

   《封魔サルバドル》が一時期の黒緑速攻にて活躍した。

 

L・ゲート

G・L・ゲート

    自身が破壊されるときにボトムに行くことで、

   指定された種族を墓地から回収できる能力。

   トーナメントシーンでは《曲芸メイド・イン・ララバイ》が活躍している。

   L・ゲートを使ったとは言っていない

 

次回はこの不死鳥ブロック環境内の考察を書いていきます。