お月見山の最下層

基本的には思ったことを落書きしていきます

【DM-03】黒城暗黒デッキ vs 勝舞火炎デッキ

どっちが強いのか

礼和に突入したのに古代のデッキの対戦を考察

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https://dmvault.ath.cx/deck1640843.html:黒城暗黒デッキ
1 x ギガルゴン
1 x デーモン・ハンド
1 x 牙男
1 x 憎悪の騎士ガミル
1 x ギガベロス
2 x ダーク・リバース
2 x 貪欲の影グレイ・バルーン
2 x 腐卵虫ハングワーム
3 x ブラッディ・イヤリング
3 x 切り裂く者ボーン・アサシン
3 x ボーン・ピアース
3 x デス・スモーク
1 x ゴースト・タッチ
3 x 卵胞虫ゼリー・ワーム
4 x 汚れた者スケルトンソルジャー
3 x 嘆きの影ベルベットフロー
2 x さまよう者ブレイン・イーター
4 x うごめく者ボーン・グール

 

ピン刺しされた《ゴースト・タッチ》だのよくわからん数合わせのバニラだの初期のデッキ感がすごく溢れている

 

https://dmvault.ath.cx/deck1768194.html:勝舞火炎デッキ
1 x ボルシャック・ドラゴン
1 x ボルテール・ドラゴン
1 x 放浪の勇者ジージョ
1 x 銃神兵ディオライオス
1 x 突神兵ドガーン
2 x ストーンザウルス
2 x 騎兵総長キュラトプス
2 x トルネード・フレーム
3 x 掃討兵バーニング・ヘル
4 x 爆炎野郎ジョー
4 x 不死身男爵ボーグ
3 x 技師ピーポ
3 x 奇襲兵ブルレイザー
3 x 小さな勇者ゲット
3 x 喧嘩屋タイラー
3 x 凶戦士ブレイズ・クロー
3 x クリムゾン・ハンマー

 

書いてあるのは大体パワーアタッカーなのでテキストを読まなくても良い

 

大体以下の4つが大事

①アドバンテージが取り辛い

初弾~3弾のプールのためアドバンテージが基本的に取れなさすぎるので生物1体で複数交換を狙えるようにするのが重要

《憎悪の騎士ガミル》は1回殴るだけでアドを稼ぐため非常に危険

真っ先に対処すべきであると同時に、自分の《憎悪の騎士ガミル》を最大限に活用できる盤面を構築することが大事

《卵胞虫ゼリー・ワーム》は簡単にアドを稼げるため積極的に出して殴れる

実質ボルメテウスホワイトドラゴン

黒単は赤単よりも《ダーク・リバース》+《ギガルゴン》で粘れることが多いため上級生物を倒した後はブロッカーで面を固めれば優位に進められる

 

赤単に関してはアドバンテージという概念は存在しない

パワーイズチカラ

 

②パワーライン

基本的に重要なパワーラインは以下の通り

・1000

《騎兵総長キュラトプス》に一方取られるライン

基本は《ボーン・ピアース》《喧嘩屋タイラー》が該当

大体裏目るので序盤出さない方が強い

・2000

《クリムゾン・ハンマー》ライン

基本的にはこの辺で戦うことになって殴り返し怖いし殴らないで盤面が固まりやすくなるパワーライン

とりあえず出しても許される枠

・3000

《貪欲の影グレイ・バルーン》ライン

後手2ターン目の攻め手を基本的に妨害できる上に2000ラインが多いため一方を取れることが多く、この辺で盤面が硬直する

忘れがちであるが《貪欲の影グレイ・バルーン》は黒ブロッカーにしては珍しくクリーチャーを攻撃できることに注意

・4000

《トルネード・フレーム》ライン

大体はこれ以下

勝舞火炎デッキの《トルネード・フレーム》は2枚なので何枚使わせたかの確認は重要

・それ以上

誤差かバグ

 

③盾を殴るタイミング

中世デュエルマスターズではシールドブレイクは相手にリソースを与えるという関係上盤面を構築した上で1〜2ターンに分けて割りに行くのがセオリーであるが

紀元前デュエルマスターズにおいてそのようなセオリーは通用せず、基本殴り返されない状況なら殴って良い

それもそのはず除去が弱くアドバンテージを取れないためにそもそも殴らないとどうしようもないためである

盾も増やす手段がない上踏んでトリガーも少なくブロッカーも多いと言えないために殴って返されることも少ないのだ

 

④各デッキの特性

・黒城暗黒デッキ

パワーラインは低め

それをスレイヤーとブロッカーで誤魔化しながら《憎悪の騎士ガミル》と《卵胞虫ゼリー・ワーム》で殴り続ける

《ギガベロス》は基本的に地雷

ゴーストタッチは高コストと交換しやすいため割と打ち得

《切り裂く者ボーン・アサシン》と《嘆きの影ベルベットフロー》は見た目は前者の方が強そうに見えるが誤差なので気にしなくて良い

 

・勝舞火炎デッキ

パワーアタッカーで行きパワーは出るが殴り返しに弱い

《騎兵総長キュラトプス》で相手の1000ラインを焼きながら《爆炎野郎ジョー》辺りの3000ラインで叩く

《掃討兵バーニング・ヘル》は見た目以上に強く行き5000という高パワーで黒単のブロッカーにパワー負けしない点が強い

《奇襲兵ブルレイザー》はとりあえず出したくなるが相手もほぼ同速で生物を並べるため殴れなくなる場面が多くなりどうでもいい

《凶戦士ブレイズ・クロー》は弱かったり強かったりする

素直に殴り返されるか《さまよう者ブレインイーター》にブロックされるためきのこれないけどそこからパワーアタッカー持ちで殴れたら盤面は取れるよな~って感じ

黒単の《切り裂く者ボーン・アサシン》と《嘆きの影ベルベットフロー》は誤差だけど《放浪の勇者ジージョ》と《騎兵総長キュラトプス》の1000の差は誤差ではなく明確に有利が取れる

動く《クリムゾン・ハンマー》が弱い訳ないんだよな

 

 

おわり